こんにちは、ぎんぱつです。
英語をしゃべりたいひとは多いですよね。
インバウンドが復活するとたくさんの外国人もやってくるでしょう。
でも、そもそも「英会話」があなたに必要なのでしょうか?
勉強するからには目標や必要性があり・・・ますよね。
別記事では、「英会話」の目標設定について書きました。
この記事ではそもそも「英会話」が本当にあなたに必要なのか、考えてみました。
本記事の内容
- あなたが考える、「英会話」の必要性とは?
- 「英会話」が必要になった人たち
- 本当に必要なのか、それともやりたいのか
本記事を読まれるあなたへ
なんとなく「英会話」を勉強していると全然上達しません。
本当に勉強する必要性があるのかを考えてこの記事を書きました。
仕事や資格取得などで必要なかたは、こういう考え方もあるのね、くらいで読んでください。
あなたが考える「英会話」の必要性とは?
あなたに「英会話」は必要ですか? 一度、本気で考えてみてください。
学生だと成績のため、社会人になっても会社の方針や資格のために勉強している人は仕方ないですが、自分の意志で勉強している人、本当に「英会話」は必要ですか?
「英会話」を勉強することを否定しているのではなく、ただなんとなくとか明確な目標を持たずに勉強しているのは、ただの時間の浪費です。
英語は世界の共通言語です。主な世界の観光地では話す人が必ずいます。しゃべれたら便利ですし、あったらいいなあです。
「あれば便利なものは、無くても平気」
断捨離している人がよく言っていることです。これは物以外にも当てはまります。
ヨーロッパに行けば数か国語を操るひとはそこらじゅうにいるし、東南アジアを旅行していると、売店、物売りのおばちゃんから子供まで観光業で食べているひとは簡単な英語がしゃべれました。
こんな小さな子供まで英語しゃべれるのかあ、すごいなあ。日本じゃあまず考えられないなあ。
20年前のわたしはそう思いました。でもよく考える日本と状況が違うんですよね。
英会話が「必要」になった人たち
アジア、アフリカで英語を話す人が多いのは、一度占領かそれに近い状況になったところが多いです。
スペイン語、フランス語もそうなんですが、占領、植民地支配された土地には宗主国の言語を半強制的に学ばされる場合がほとんどです。独立後も経済的な支配や観光業しか産業がないなどの理由があります。
多くの人が、外国語をしゃべらないと生活ができなかった、のです。正直、外国語をしゃべらないで生活できればそれに越したことはないですからね。
では日本はというと、戦後はアメリカの植民地みたいになったのですが、英語を話す人が急増したと思えません。
なぜか? 統治の仕方にもよるのですが、それは英語なしでも生活できたから、ではないかと私なんかは推測します。
生活する中で英語をしゃべる機会ありますか?ほとんどの人が日常生活で英語を使う必要はないと思います。
英語をしゃべる必要のない人が「しゃべりたい」という目標だけで勉強する・・・
上達するイメージが浮かばないのです。
英語はしゃべれたら便利ですし、あったらいいなあです。でもね、
「あれば便利なものは、無くても平気」
断捨離している人がよく言っていることです。これは物質以外にも当てはまります。
ある意味、日本人はラッキーでした。日本語だけで生活できたんですから。
これまでは・・・
本当に必要なのか、それともやりたいだけなのか
ここ数年で外国人観光客、技能実習生の数は大幅に増えて、大都市圏では各国のコミュニティーも多く外国人との生活がかなり一般化しました。特に観光業は顕著で簡単な英会話は必須となりつつあります。
本人の意思とは関係なく、仕事と直結する分勉強が必要な方も多いと思います。
そうでない方は、本当に必要ですか、英会話。
「私はどうしてもしゃべりたいのです、やりたいです!」という方、目標を決めましょう。
なんとなく勉強しているだけでは絶対に上達しません。
参考記事>> 目標が「しゃべりたい」だけではダメな理由【英会話】
まとめ:時間は有限、必要ないならやらない
時間は限られています。必要のない「英会話」を勉強する時間はないです。
もう一度書きますが、なんとなく勉強しているだけでは絶対に上達しません。
明確な目標を決めて勉強してください。
自分には必要ないと思ったら、勉強しなくていいです。他のもっと楽しいことしましょう。
読んでいただきありがとうございました。