こんにちは、ぎんぱつです。
海外でトイレを利用するときに持っていくべきものがあります。
だいたいの国では現地で手に入りますが価格は高めなので、日本からの持参をすすめます。
今回はそのあたりについてお話します。
本記事の内容
- 必ず持っていこう この4点は必須です
- 余裕があるなら持っていこう こちらの2点
- まあ、使うことはないと思うが・・・持っていく?
本記事を読まれるあなたへ
海外でトイレを利用するさいに持っていくものです。女性なら常備している人がほとんど。
男性は日本ですらあまり持ち歩かないでしょう。でもね、海外では必須なんです。
清濁の考え方は人それぞれ、参考までに読んでください。
目次
この4点は必須です
以下の4点は必ず、持ち歩きましょう。
ポケットティッシュ
まあ当然ですね。なにせ国を問わず、紙がないトイレは多いですから。あと品質の問題も。
まるで習字で使う半紙を薄くしたような代物までありますから、持ち歩きは必須です。
現地で買うと価格は高く、無料でティッシュ配っている日本がおかしいくらいです。
価格が高いということもあるのか、ティッシュで鼻をかんだおっちゃん、おばちゃんがそのままティッシュをポケットにしまい、再利用する姿は各地で見受けられます。
ウェットティッシュ 除菌シート
これも必要です。便座が信じられないくらい汚れている場合はあきらめるけど、多少の汚れや、汚れがなくてもサッとひと拭きしたいですよね。ましてやコロナの件もあるので。
なければティッシュを濡らして代用してもいいです。短期の旅行なら日本からまとめて持っていこう。
女性用生理用品
短期旅行から1年くらいの滞在なら持っていきましょう。現地のものに慣れるのもいいですがサイズや品質の面で日本製がいい、と現地で出会った女性バックパッカーや留学生が全員!そう言っていました。
除菌スプレー
これをひと吹きしてティッシュでふき取ってもいいですね。他の用途にも使えるし。でも周りの状況は確認して利用しましょう。むやみやたらにシュッシュッしていると外国人、特に欧米人からは、変な目でみられます。
欧米だと上記4点は現地のドラッグストアなどで手に入りますが、短期旅行ならもっていったほうが楽です。価格は高いし、品質面も日本製のほうがいい。現地でアルコールの除菌スプレー買ったのですが、なぜかべたついたりとかする謎の商品もあるので。
特にポケットティッシュは価格も日本のほうが安いです。とてもじゃないけど1ドルでは買えない。日本が少し安すぎるのです。
欧米の一般的なポケットティッシュ 縦に長い
余裕があるなら持っていこう
短期旅行で、余裕があればもっていこう。長期なら日本から送ってもいい。
保湿ティッシュ(鼻セレブ系)
カナダ、アメリカにも似た商品はあるのですが、ポケットタイプはなかったです。鼻炎持ちの人なんかは持って行ったほうがいいです。
鼻セレブのポケットティッシュが4パックで130円とか、そんな値段で手に入りません。花粉症の私も初めてこの保湿ティッシュをつかったときは感動しました。
トイレットペーパー
え、と思うでしょ。でもなにかと使えるんです。短期旅行者はポケットティッシュで乗り切れるでしょう。少し長期なら1ロールくらい持っていってもいいです。雑巾代わりにも使える。
バックパッカーは必須です。まず安宿にトイレットペーパーがない場合が多い。宿のレベルにもよりますが持っていきましょう。
持っていけてもせいぜい2ロールくらいですが、芯を抜いてぺったんこにして体積を減らしておく。
ついでに芯の部分にひもを通して首からかけれるようにしておこう。これなら置く場所にも困らないです。留学や移住なら少し自分で持っていって後で送りましょう。もちろん現地でも買えるのであとは輸送料金との兼ね合いです。
あくまでも念のため
大人用おしめ
またまた、えっ・・・と思うでしょう。でも本当です。特にバックパッカーやっているとよく「持っていたほうがいいよ」みたいな話は聞いていたんです。
さすがに必要ないなと思っていたのですが、なんと旅行中に使用したい場面がでてしまったんです。
すんごい下痢で長距離移動のとき
かなり特殊な状況なんですが、バックパッカーを1年もやっていると1,2回はこういう目にあいます。私はパキスタンでした。
12時間の長距離電車に乗る前に食事をしたのですが、それが原因と思われる下痢の症状・・・すべて出し切っているのに便意だけが30分に1回猛烈にやってきて便所に駆け込む。これを12時間です。まじもうあかんと思いました。この時はおむつもっておけば良かったと思いました。実際もらしてしまったし。
すんごい下痢でハイキング
これも原因は出発前の食事だと思うのですが、歩き始めるともう延々とトイレもない状態。戻るにも先へ進むにもどうにもならない状況。おしめ、あったらなあ。ただ屋外は外でやる、という最終手段があります。
状況としては、すんごい下痢で、トイレがない状況で必要になりました。そっと一つだけ持っていきましょう。
追記:練習でおしめを付けて用を足そうとしたのですが、うまく排泄できなかったです。実際、切羽詰まっていないのと、なんとなく羞恥心が邪魔をして、いざだそうとしてもうまくいきませんでした。上記の状況ならだせたかな・・・?
まとめ:ポケットティッシュは偉大です
現地で手に入る物も多いのですが、品質、価格の面で考えても日本から持っていけるならそうしましょう。
ティッシュなんて、現地で手に入れる前の空港で使用する可能性高いですから。
おしめはまあ、参考までに。
読んでいただき、ありがとうございました。